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福岡県田川郡川崎町大字川崎3939−1
眼にして美味 口にして美味 香りよしの炭火焼
☆炭やきの火の消し方で、やき分ける【白炭】と【黒炭】
炭には大きく分けて1000℃前後で焼く白炭と600度前後で焼く黒炭に分かれます。
やきあがるときの火の消し方で、炭質は異なったものになります。
【白炭】は仕上げ段階でかまのなかに空気を入れ、ほぼやきあがっている炭を約一千度の高温で燃やし、
ころあいを見て、真っ赤になった炭をかま口から取り出し消粉(けしこ)をかぶせて冷やしながら消します。
表面に白い灰がつくことからそう呼ばれてます。
白炭の代表的なものとして、ウバメガシや樫からつくられる備長炭です。
【黒炭】は四百度〜七百度で炭化が終わり、かま口や煙道口を石や粘土で密閉します。
火消し壷と同じ要領でかまのなかの火が消され、そのまま冷やしてからかま口を開き、炭を取り出します。
白炭のように灰がつかず表面が黒いことからそう呼ばれてます。
☆備長炭とは?
ウバメガシという木を炭材としてやかれた白炭で、
備長炭の名は、和歌山県の炭問屋で販売をしていた備中屋長左衛門に由来するといわれてます。
炭質がノコギリでも切れないほどかたく、火持ちがよく、燃焼温度は風をおくると一千度くらいまで上昇し、
お肉などのうまみ成分を逃がさず、水分が少なく焼き物料理に使うとからりと焼けるなどの特徴があります。
現在、原木(炭材)は別とし白炭製法で出来た物を備長炭と言っています。
☆大鋸炭(おが炭)とは?
弊社(末廣産業)では大鋸炭(おがたん)と表示してしています大鋸屑(おがくず)を乾燥させ、成型機に入れ筒状に圧縮し切断して出来た物をオガライトと呼びます。(おもに四角形・六角形)
オガライトを炭窯に入れ炭化させたものを大鋸屑から出来た炭(大鋸炭)と呼んでます。
呼び名としておが炭・オガ炭・文化炭・成型炭などがあります形状にぶれが少なく、
火持ちがよく、爆跳などがほとんど無く容易に割ることができ、
飲食店様はもちろんホテルや旅館でご使用の火鉢や囲炉裏からご家庭でのバーべキューなどのご使用に、とても喜ばれています。形状は四角と六角が多くお好みや用途によって使われています。
火力や火持ちについては四角の方が硬く火持ちがいいと言われてます。
六角は四角に比べ火がつきやすく、おもに囲炉裏や海鮮焼などに好まれてます。大鋸炭はエコ商品(リサイクル商品)のひとつとして考えられます。
材木を製材する時にでるノコくず(大鋸屑)を原料として作っているからです。
☆末廣備長炭は、焼台やコンロ・七輪でご使用しやすいよう
細かくサイズ別にしています。 (参考にしてください)
【※使用上の注意】
炭(おもに備長炭)に火をつけるとき、はじいたり爆跳する事があります。火をつける時は、安全な場所でアミをかけたりして注意をして火をつけてください。
着火方法などわからない時はお問い合わせください
【丸】
中丸・上小丸・小丸・細丸
切丸(大・中・小・細)
丸大・丸中・丸小
【割】
半丸(大・中・小・)
切割(大・中・小・)
割大・割中・割小
@A 10s (中国産)
AB 10s(中国・ベトナム産)
B4−6カット 10s(中国産)
C6−8カット 10s(中国産)
DSB 10s (国産)
Eカット2 10s (国産)
FM6 15s (ベトナム産)
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